授乳・ミルクの時の必需品
ほ乳びん
現在市販されているタイプは軽量で割れにくく、外出先でも使いやすいプラスチック製と、汚れや臭いがつきにくく熱湯をいれても問題なく、繰り返し使用することができる耐久性の高いガラス製の二種類が販売されています。
用途に合わせて使い分けているご家庭も多いです。
粉ミルク
大容量でお得な粉ミルクは自宅でしっかり計量できる自宅で使用し、外出先でミルクを作る際には軽量が不要なキューブタイプの粉ミルクを使い分けているという方は増えています。
銘柄によって配合されている栄養素や味が違うので、赤ちゃんにあった銘柄を選んで使用する必要があります。
ほ乳びん用乳首
ほ乳びんに取り付ける乳首は穴の形や素材の種類が多い特徴があります。
穴の形は丸穴とスリーカット、クロスカットの3種類あり、乳首の素材には弾力性があり母親の乳首に近い柔らかさの天然ゴム製と、独特の臭いが少ないイソプレンゴム製、臭いもなく無色透明で使いやすいシリコーンゴムの3種類から選ぶことができます。
ほ乳びんブラシ
温かいミルクをいれるとほ乳瓶は雑菌が繁殖しやすくなるので清潔にしましょう。
毎回清潔に保つためにもブラシタイプとスポンジタイプ、シリコンタイプの専用ブラシを利用すれば、溝の部分も隅々まできちんと洗浄し綺麗に汚れを落とせます。
ほ乳びん用洗剤
乳幼児は大人に比べて抵抗力が低いことから、直接口をつけるほ乳びんは毎回きちんと除菌をする必要があります。
そこでほ乳びんを除菌する方法として専用の錠剤タイプの洗剤を溶かして薬液につけておくだけで手軽に除菌が可能で、一緒に赤ちゃんの使用する食器やおもちゃもまとめて綺麗にすることもできます。
ほ乳びん消毒用品
ほ乳びんを消毒する場合、薬液につけて消毒する方法と鍋に熱湯をいれて煮沸消毒をする他に、電子レンジ消毒の三種類があります。
その中でも専用の消毒ケースに入れて電子レンジに入れるタイプは手間もかからず、レンジで5分ほどで消毒が完了できるので、コンパクトに保管できて消毒も簡単に済ませたい場合におすすめです。
粉ミルクケース
外出先では一回分の粉ミルクを計量することができないため、キューブタイプのミルクを利用する方は多いです。
しかし大容量でお得な粉ミルクを使用したいと考えているなら、一回分のミルクを分けて入れておける粉ミルクケースが大変便利となっています。2~3個のケースを重ねて持ち歩くことができることや、きちんと蓋がされているので溢れる心配がありません。
ほ乳びんポーチ
ほ乳びんを入れておく専用ポーチで、外出先でミルクを与える時に専用ポーチをいつでも持ち歩いていれば、すぐにミルクを作ることができるので助かります。専用ポーチは保温保冷タイプが多く、夏なら飲み物を冷やして衛生的に持ち歩けますし、冬は長時間温かい状態で持ち歩けるので、いつでも赤ちゃんの飲み物を用意することができます。
調乳ポット
赤ちゃんに与えるミルクの適温とされる70度のお湯を常に沸かしておくことができるポットです。
市販されている調乳ポットは沸騰できるタイプと保温機能のみのタイプがあるので、水から沸騰させたいなら前者がおすすめですし、別にお湯を沸騰させてから移して使用するなら後者のタイプが向いています。
さく乳器
価格がリーズナブルで手軽に使用できる手動タイプと、自動で搾乳を行ってくれる電動タイプの二種類があり、母乳を冷凍保存しておきたい時にまとめてさく乳器があればまとめて母乳をストックしておくことができます。
また母親の胸が張っている時や、外出先で直接授乳することが出来ない時にも活躍します。