結婚式という人生の一大イベントを終えハネムーンにも行き、今が一番幸せな新婚生活ですが、まず最初にしておきたい仕事が保険の見直しです。独身の時は自分のことだけ考えておけば良かったのですが、結婚すると自分に万が一の事があった時でも残された家族の生活も保証する責任があります。でも最低限どの保険に加入すればいいか分からないですよね。自分たちだけで悩んでも仕方が無いのでやはり専門家に相談することをおすすめします。保険の窓口まで出向かなくても保険のプロ ファイナンシャルプランナー(FP)に頼めば好きな場所でゆっくり相談ができます。しかも出張料・保険相談は無料で何度でも相談OK! 強引な押し売りはありませんので安心です。
結婚1年以内に見直したい保険5つのポイント
その1 医療保険
女性の場合は結婚後に妊娠し出産するという可能性が高まるため、これまで加入していなかった方は結婚を機に医療保険に入ると安心できます。
その理由は子供を産むのは決して病気ではないものの、たとえ健康体で体力がある方でも最中に切迫早産となったり、胎児が逆子のため帝王切開に切り替えられて手術を行い入院を伴う恐れがあるためです。
また、その他にも年齢を重ねていくと女性ならではの病気のリスクも向上していくので、保障の手厚さを重視して乗り換えるのも大切です。
また、妊娠してからだとこういった保険に加入できなくなることが多いので注意が必要です。
その2 終身保険
退職し結婚後から専業主婦として家庭に入るようになると、それまでの自分自身の収入が無くなってしまうため貯蓄するのが困難になります。
精神衛生上良くない事ですが、そうした場合は貯蓄という位置付けで終身保険を利用するようにしてください。
払込期間が満了した際これまでに支払いした金額に対し、返戻率をかけ合わせた額が解約金という形で支払われます。
そのため、旦那としても一人残されてしまった奥さんについて心配要因が軽減させられます。
掛け捨ての保険に比べ保険料が高めですが老後も保証されるので安心です。逆に掛け捨て保険は保険料が休めで保証が手厚いですが60歳以降保険料がぐんと高くなったり保証内容が手薄になったりするので注意しましょう。
その3 万が一収入が途絶えた時の保証
主婦になるといったように女性側ばかりが見直しの対象として捉えられがちですが、一家の大黒柱となる男性側も同時に見直しが重要です。
これから家庭を支える事になりますが、いつ病気や怪我で働けなくなるのかはわからないので、万が一のことを考えて勤務できなくなり、収入が途絶えてしまった時に補償して頂ける保険に切り替えるべきです。
毎月分割で保険金が受け取れる上に、生命保険とは違って解約した時には積立金を返して頂けるようになっています。
その4 死亡した時の保証
また独身の時とは著しく違うのは、自分が命を落としてしまった後の事も考えておき、パートナーが生活を再び安定させられるようにする様子です。
既に生命保険に契約していたとしても、そのままのプランではお葬式代がままならなかったり、生活水準が大幅に下がってしまう事例もあるので、婚姻後は死亡保障をきっちりと付け足しておくと安心感が高められます。
共働き夫婦であるのなら丸々葬儀費用に用いられるので、突発的な緊急事態時に懸念材料が一つ払拭されます。
その5 子どものための保険
夫婦としての新生活をスタートすると、当初はその気が無くても二人の間に子供を授かる確率が高く、さらに家族が増えることもあるため、家族として適当な商品に契約変更しなければ対応できなくなります。
お子さんが誕生したら長い目で見て物事を考慮していくのが基本となるので、まだ誕生して間もない頃であっても将来的に必要になる養育費を考えて活用していきましょう。
さらに、常日頃活発に活動し続けるお子様だからこそ子供向けの生命保険も情報を集め、満了時に返金される貯蓄型であれば家計の負担を軽くさせられます。