お菓子作りだけじゃない!余ったカカオパウダーを使ったおすすめのレシピ2選
ケーキやティラミスなどの洋菓子の材料として使用するイメージが強いカカオパウダー。
使えるメニューのバリエーションが少ないから…と余らせてしまいタンスの肥やしならず、”キッチンの肥やし”と化してはいませんか?
実はカカオパウダーはアイディア次第でお菓子だけでなく普段の料理にも活用することができるんです!
中でも今回はカカオパウダーを使った「ハンバーグ」と「大豆のチリコンカン」のレシピをご紹介致します♡
カカオパウダーを使ったおすすめのレシピ①カカオパウダー入りハンバーグ
まず最初にご紹介するのは「カカオ入りハンバーグ」の作り方です。肉料理にカカオパウダーを入れるなんて!と驚いた方もいるかもしれませんが、肉の臭みを取るときにニンニクや生姜をいれる裏技と同じようにカカオパウダーを加えることでハンバーグ自体の香りが良くなり、ナツメグなどのハーブよりも主張が強すぎずまろやかな風味に仕上がるのでワンランクアップした美味しいハンバーグを味わうことができます♪
〜カカオパウダー入りハンバーグの作り方〜
<材料A>
・合挽き肉 300g
・木綿豆腐 150g
・玉ねぎ 1/2個
・サラダ油 適量
・薄力粉 適量
・バター 大さじ1
<材料B>
・パン粉 1/2カップ
・牛乳 大さじ2
・卵 1個
・カカオパウダー 小さじ1
・塩、胡椒 適量
・醤油 大さじ1
<ガーリックソースの材料>
・醤油 大さじ3
・みりん 大さじ2
・酒 大さじ3
・砂糖 大さじ1
・おろしにんにく 小さじ1
<作り方>
1. フライパンにサラダ油を熱し、みじん切りにした玉ねぎをしんなりするまで炒めます。
2. ボウルに合挽き肉・粗熱をとった1と水切りした木綿豆腐、材料Bを加え粘り気が出るまで混ぜ合わせましょう。
3. 肉だねをボウルに5〜6回叩きつけ、中の空気を抜いたら3等分にします。
4. 手にサラダ油を少量とり、肉だねを丸めていきます。左右の手でキャッチボールをするように空気を抜いていきましょう。
5. 形を整えたら、肉ダネの表面に薄力粉をまぶします。
6. フライパンにサラダ油(大さじ1程度)を熱し、肉ダネがそれぞれ重ならないように入れます。
7. 両面にこんがりと焼き色がつくまで中火で加熱します。(※時々揺すりながら焼くと、肉ダネがフライパンの底にひっつきにくいです。)
8. 7に1/4カップほどの水を入れ、蓋をしたらほとんど水気がなくなるまで弱火でじっくり加熱します。
9. 8にバターを加え、バターが溶け出したらガーリックソースの材料(※事前に混ぜ合わせておく)を全て加えます。
10. ソースにとろみがつくまで、スプーンでソースをハンバーグにかけながら1〜2分ほど中火で煮込んだら完成です。
カカオパウダーを使ったおすすめのレシピ②大豆のチリコンカン
メキシコ料理でお馴染みのチリコンカンを大豆を使ってアレンジしてみました♪隠し味としてカカオパウダーを加えることでコクがグッと深まります。トルティーヤで巻いたり、スーパーやコンビニでよく見かけるホットドッグ用のパンに挟んで食べるのもおすすめです。
〜大豆のチリコンカンの作り方〜
<材料>
・乾燥大豆 85g(時間がない場合は200gの水煮大豆を代用)
・ツナ 80g
・玉ねぎ 1/2個
・人参 1/2本
・にんにく 1片
・オリーブオイル 大さじ1
<材料A>
・カットトマト缶 1缶
・トマトケチャップ 大さじ1
・カカオパウダー 小さじ1
・水 100ml
・コンソメスープの素(顆粒)小さじ2
・塩胡椒 適量
<作り方>
1. 乾燥大豆をよく水洗いし、たっぷりの水で一晩つけておきます。
2. 1の乾燥大豆をザルにあげて水を切り、たっぷりのお湯で柔らかくなるまで茹でていきましょう。
3. 玉ねぎは粗めのみじん切りに、人参は1cm角に、にんにくはみじん切りにします。
4. 鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎとにんにくを炒め、玉ねぎがしんなりしてきたら人参を加えて更に炒めます。
5. 4に大豆とツナ、材料Aを加えて中火で15分程煮込んでいきましょう。
まとめ
カカオパウダーに含まれるポリフェノールには女性に嬉しいアンチエイジング効果が期待できるほか、毛細血管を強化し、動脈硬化などの生活習慣病を予防することにも役立ちます。
是非お肌と身体の健康維持のためにもカカオパウダーをインナーケアアイテムとして日々の食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?
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